研修講師

人と組織を強くする、大学向け研究力アップセミナー

研修の流れ

  1. お打ち合わせ・ニーズのヒアリング
    • まずは大学のご担当者様とお打ち合わせを行い、研修の目的や対象者のレベル、時間・予算などをヒアリングします。
    • 大学院生や若手研究者向け、または教職員全体に向けた研修など、受講者層に応じて内容をカスタマイズいたします。
  2. プログラムのご提案
    • ヒアリング内容をもとに、科研費獲得論文作成研究不正防止アカデミックハラスメント防止の各テーマで、目的やスケジュールに合わせたプログラムを設計します。
    • たとえば、ワークショップ形式で演習やケーススタディを行うか、講義形式で理論やガイドラインを詳しく解説するかなど、ニーズに応じた構成をご提案いたします。
  3. 開催準備・アナウンス
    • 会場(教室・講堂など)の確保やオンライン(Zoom、Teams 等)の設定、受講者への案内などを大学側でご準備いただきます。
    • 当社からも開催概要や資料データ、事前学習用のリソースなどをご提供し、スムーズに当日を迎えられるようにサポートします。
  4. 研修実施
    • 講師が大学へ直接伺い、あるいはオンラインを通じてセミナーを行います。講義や演習、Q&Aセッションなど、多角的に学べるプログラムを実施。
    • 受講者同士が交流・意見交換できる場を設けることで、学びや気づきを深められます。
  5. フィードバック・フォローアップ
    • 研修終了後、受講者の声やご担当者のご意見をお聞きし、さらに研修の質を高めるための改善点を洗い出します。
    • 長期的なサポートが必要な場合、追加のセミナー開催や個別のコンサルティングプランなどをご提案できます。

研修を実施するメリット

  • 研究力と成果の向上
    • 科研費や論文投稿のノウハウを習得することで、採択率アップや研究成果の充実が期待できます。
  • ルール・倫理観の浸透
    • 研究不正やハラスメントを未然に防止し、安心して研究できる環境を整備することで、大学全体のクリーンイメージを確立できます。
  • 組織の活性化と人材育成
    • 演習やケーススタディを通じ、受講者同士が刺激し合い、研究室間の連携や学内のコミュニケーションが促進されます。
  • 社会的信用の向上
    • 倫理的・公正な研究活動の推進により、学外や社会からの大学の評価・信頼度が向上します。

開催事例・実績(例)

  1. A大学 大学院研究科向け「科研費獲得セミナー」
    • 参加者:約50名(教職員、修士2年~博士2年)
    • 内容:申請書の書き方、審査の重要ポイント、過去の採択事例紹介
    • 成果:参加者の90%以上が「自信を持って書類作成できそう」と回答
  2. B大学 医学部向け「研究不正防止セミナー」
    • 参加者:教員・大学院生 計80名
    • 内容:実際に起こり得る不正事例やガイドライン解説、グループワークによるリスク洗い出し
    • 成果:今後の研究方針やデータ管理体制の再構築に役立ったとの声多数
  3. C大学 全学部教職員向け「アカハラ防止研修」
    • 参加者:約100名
    • 内容:ハラスメントの具体例や相談窓口の周知、対策ガイドラインの説明
    • 成果:学内で共有されるマニュアルに今回の研修内容が反映されることに

よくある質問

  • Q1:オンライン開催は可能ですか?
    • A:はい。Zoomなどを活用したオンライン開催にも対応しております。録画配信などもご相談ください。
  • Q2:参加人数に制限はありますか?
    • A:基本的に制限はありませんが、インタラクティブなワークショップの場合は適正人数を提案する場合があります。
  • Q3:テーマを組み合わせることはできますか?
    • A:もちろん可能です。たとえば「科研費獲得 + 研究不正防止」など、大学のニーズに合わせたプログラムをカスタマイズいたします。

お問い合わせ先

大学や研究機関の皆さまが抱える課題やご要望をしっかりとヒアリングし、最適な研修プログラムをご用意いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。